看護学生の実習をお受けすることになりました
あすみが丘訪問看護ステーションは、令和6年11月に開設8周年を迎えることができました。これもひとえに地域にお住いの利用者・ご家族様・関係事業所の方々のご理解とご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
このたび、当ステーションは地域貢献の一環として、看護学生実習施設の指定を受け、令和6年11月より看護学生の実習生受け入れを始めました。
1クール2週間の実習期間で、訪問看護師に同行し看護師が行うケアの見学等をさせていただきます。
この度、第1回目の実習生受け入れを無事に終えることが出来ました。
同行訪問にご協力いただきました皆様には大変お世話になりました。
実習生からの感想をいただきましたので、簡単に紹介します。
- 病院と在宅での看護の違いについて、実際の場面を見ることで学びが深まった
- 患者様のみでなく、ご家族への支援の必要性が分かった
- 在宅における訪問看護師の役割の重要性が分かった
- 多職種との連携の実際を見ることができた
- 挨拶、礼儀などの大切さが分かった
- 看護師一人で訪問し、看護を行うことの緊張感や責任の重さを感じた
- チーム医療の中での訪問看護師の役割を学んだ
- 患者様とのコミュニケーションの取り方を学んだ
- 患者様、ご家族の意向を尊重する姿勢を学んだ
事業所内でも、看護学生の礼儀正しさ、素直さ、真剣に学ぶ姿、ひたむきに頑張る姿に大変元気をもらい、私たちの看護を振り返る大変貴重な機会となりました。
学生実習は今後も積極的に受け入れていく方針です。
未来の看護師を育てるため、看護学生の実習に引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。